行ってきたぜ大阪会場いやっほぅ!
じゃぁ早速感想をば・・・
(株)デジタル・フロンティア:『エクスマキナ』
立ち位置的にはアップルシードの続編的な作品。
アップルシード以降の様々な仕事で積み重ねてきたものが生かされた作品とのこと
プレゼンの内容を聞くとそれはそれは色んなものを積み重ねてるなぁ・・・と。
キャラの繊細な表情だったり
コンポジットのためのパスが大量にあったり
映像制作の大規模プロジェクトとして、完成された作業段階を踏んでのスムーズな制作は憧れるなぁ・・・
こーゆー職場で働けることは素敵だと思いました。
Face Robotプレゼンテーション
実際にプレゼンしながら作業するのを見ました。
すげー!の一言。
XSIのプラグインのような物かと思ってたら別に立ち上がるソフトだったのね。でもインターフェースはほとんど一緒。
XSIには無い仕組みで筋肉の動きがシュミレートされてるとのこと。
実際ぬめぬめ動いてるのを見たらあーこりゃ普通のボーン制御じゃねーなと納得の凄い動き。
更にそれからコントローラーと連動したシェイプに変換。コレでXSIに持って行けるぞ!すげー!
更にそのシェイプアニメーションをゲーム用のNUNNボーン制御に自動で変換。超すげー!
制作スピードとも相まってリアルキャラの表情制作には必須になってきそうな予感?
でもウチの会社じゃ買ってくれないよなぁ・・・
(株)セガ: Magical V Engine
感情付きリップシンクアニメーション自動生成ツールとでも言えましょうか・・・
必要素材を揃えてちょいちょいちょいとボタンをクリック
音声ファイルを持ってきてセット
実行
勝手にキャラが喋ったのを見て驚きを通り越して戦慄が・・・
音声から表情も読み取るというのも思ってた以上に正確で
ほんの少しの修正でフェイシャルアニメの完成でした。
音声解析のエンジンだけでもウチのプログラマが見たらのどから手が出るんだろうな・・・
Face Robotと組み合わせて更に凄いことに・・・!?
頼めば買ってくれるかなぁ・・・
続く。
2007年12月05日
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